皆さん、
50戸れんたんって聞いたことありますか?
これは不動産において、市街化調整区域
にて再建築を行う時に出てくる言葉なんです!
そもそも、市街化調整区域というのは家を
建てる事が出来ません。
ただ、我々不動産屋はこの
調整区域内の土地でも
昭和45年以前から宅地だった場所は今後も
住宅地として扱う事が出来る、
線引前宅地
として、価値を見出していきます^ - ^
ただ、ここで重要なのが
昭和45年以前から宅地で、
なおかつ50戸れんたんが確認できる事。
というのが多くの市町村で必要になってくるんです!
50戸連たんとは
都市計画が決定される前から集落が形成されていた地域で、約50以上の住居が存在する区域のことを言います。
条件としては「現場から約50m以内の敷地内で約50戸以上の家が連なっていること」です。
そしてこの50戸以上の家が連なる時に、
市街化区域と市街化調整区域をまたがっている時に、市街化区域の建物も算入して良いのかと質問を受けることがありますが、算入出来ます!
もし、昔から宅地として使っている土地を所有していたり、市街化調整区域の土地を検討している方はチェックしてみて下さいね‼️
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