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執筆者の写真米澤

購入時の諸費用



今回のテーマは


購入時の諸費用です(^-^


良く不動産屋のチラシに


O△住宅 ■▲★O万円!!


なんて記載してありますよね!


不動産はとても高額な商品ですが


チラシを見て、この金額なら買えそうだな♪


という場合あると思います!(^^)!



でも一つ気を付けてください!


不動産の価格とは別に諸費用が不動産購入時には必ず発生いたします((+_+))


この諸費用をしっかり把握して購入しないと


後々、こんなにかかるはずじゃなかった!


銀行に提出していた予算計画をオーバーしてしまうなんてこと起こってしまうのです・・・




ざっと


かかる諸費用はというと!↓



・登記費用

・仲介手数料

・測量費用

・火災保険、地震保険料

・固定資産税清算金

・契約書と銀行の金銭消費貸借契約書に添付する印紙代金

・銀行の融資事務手数料、ローンの保証料

・不動産取得税

・引っ越し費用



等々…さらに土地の場合だと


・地盤調査費用

・必要であれば地盤補強

・上下水道の引き込みがない場合は引き込み工事費用

・外構工事費用

・地鎮祭費用


中古住宅では

・必要であればリフォーム費用



等々・・・(※上記以外の費用も物件によって発生します。)


こんなに物件代金以外にかかる費用があるのです。


購入する物件の種類(土地・建物・マンション等)


によって当然違いはありますが


大体


物件価格の5%~10%


かかります。


3000万円の物件なら


150万円か~300万円ほどかかってしまうわけですね・・・



せっかくのマイホーム購入ですから


満足いくお買い物にしなきゃいけませんよね!



予算一杯で資金計画をしていた場合


この諸費用のどこかが抜けていて


当初予定していたプランの間取りやリフォームができなくなってしまった・・・


カーポートを作る費用が足りなくなってしまった・・・


銀行の融資の審査が予算の目一杯だったために、不足分はすぐに現金を用意しなければ


いけなくなってしまった・・・※頭金なしの場合です。


などのことが起こりえるのです。


ちなみに契約をした後に諸費用において予算オーバーが起こっても、


相手側によほど大きな瑕疵(物件として大きく完全性をかけていた場合)


がない限りは解約することはできません。


どうしても解約する場合は高額な違約金が発生してしまうのです。



なので不動産購入するときに大切なのが



購入する予定の物件が決まったら


(※購入申込書を書く前ですよ!)


事前に担当者に諸費用一覧表(資金経過表)を作成してもらってください。


ほとんどの不動産屋さんはしっかりと作成してくれますよ!!


むしろ、諸費用の詳細な説明もなしに購入申込書の記入を迫ってくるようでしたら


要注意です!


「物件を取られる前にまずは申込書を!!後ほど諸費用についてご説明しますから!」


なんて場合もあるようなので気を付けてくださいね。😢





本当に気に入った不動産に出会うと


ついつい嬉しくなって、我を失ってしまうこともあるかもしれません。



物件価格+諸費用こそが本当の購入価格ということを忘れずに


お家の理想と今後の毎月のお支払いのプランニングを


しっかりと見極めた上で


納得のいくお買い物にしてくださいねー!(*^-^*)





















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