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執筆者の写真米澤

曲尺手町 なんて読む?!


今日は信号待ちをしているときに


ふと、こんな石碑に目が留まりました↓






曲尺手



なんて読む?!



まがりしゃくて?(笑)



冗談です!


さすがに地元の不動産屋なので知っていましたが


恥ずかしながら大人になるまで知らなかったのも


事実です( ゚Д゚)




以前


他市の不動産屋にいたときは、みんなでなんて読むんだー?!


なんてやっていたのを思い出します('ω')ノ




皆さんは読めますか?







正解は



「かねんて」



ですね!!(^^)!




でも、ふとどんな意味なんだろうと気になってしまい


調べてみました。↓


曲尺手

宿場の出入り口などに造られた直角に曲げられた道のこと。敵の侵入を防ぐのが目的である。また、大名行列がすれ違う場合、角を造ってお互いの行列同士が見えない様にしておけば、事前に斥候が鉢合わせを察知して、鉢合わせが発生しない様に通過時期をずらす等の回避策を取れるので、両方の大名の面子を保てることができるという狙いもあった。



なるほどー


直角に曲がる道の事を言うのですね。


そして江戸時代大名行列同士が鉢合わせしない工夫の凝らされた道だったとは!(*^。^*)


確かに旧東海道にありますもんね!


やはり、地名にはいろいろな歴史背景がありますね。


こんなことを思いながら


宿場町豊橋の東海道を散策してみるのも


いかがでしょうか!!?(*^_^*)




それでは本日は失礼します!






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