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  • 執筆者の写真米澤

営業マンが言いたくないこと


今日はこんな記事が目に留まりました。↓



不動産サイトのコラムですが


「営業マンが言わないこと」


を挙げている内容になっています。


言いたくないこととして


①売却理由に問題あり

②近隣トラブル

③周辺環境に問題施設あり


があげられていました。



実際に営業マンである私が読んでみて、


正直、確かにこの3つは言いづらい。


しかし、


たとえ売却に少し苦戦したとしても言わなきゃダメです。


実際には言いたくないときもありますが(本音です。)


それよりも後からトラブルになったり、お客様が後悔するほうが


はるかに嫌です!



売却するということは転勤や相続だけでなく離婚や事故(自殺や火災)


は当然あります。


事故に関しては告知しないと法律違反になりますが


離婚の場合は縁起を担ぐお客様だったりする場合


契約にならない可能性を危惧して伝えずに住み替えや転勤等と言いかえ


隠してしまう営業マンもいるようですが


私はここはやはり言うべきだと思います。


詳細なことはもちろん売主様の個人情報なので言いません。


ただ、事実である売却理由を隠したり、嘘をつくのは不自然ですね。


※発想を変えれば理由が離婚の場合は逆に建物に関しては問題がないと考えることもできますので物件として私はデメリットだと思っていません!




②③で挙げられている隣地トラブルや周辺に火葬場や産廃施設がある場合は


物件としてはデメリットになってしまいますが


そのような場合の不動産価格は相場よりも下げてあります。




この相場よりも安い物件が


お客様にとっては





掘り出し物!!






に映ってしまうかもしれません。


ですが、不動産にも一般の市場と同じように


適性な価格はあり、安いものには必ず理由があります。




もし営業マンや不動産会社で


掘り出し物ですよ!


なんて紹介されて物件のメリットしか言わないようなことがあれば


はじめに挙げた①②③の


営業マンが言わないことポイント3つ


を質問してみてくださいね!


返答が不自然な場合は一度見送りましょう(^_^;)



不動産市場に掘り出し物は無いと思ってくださいね!




一生に一度の大きなお買い物です。


後悔しないように物件はもちろん会社、営業マンも見極めていきましょう!




それでは失礼します('ω')ノ






















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