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初落語!新しい世界に触れるのは楽しい!

執筆者の写真: 米澤米澤

こんにちは!


本日は、


親せきTさんの紹介で


私初めての経験となる落語を


生で拝見させていただける機会に恵まれました。


落語家は立川寸志さん。






こんな時期ですのでもちろん全員マスク着用、常に換気


入室にはアルコ―ル消毒をしないとは入れません。



豊橋某所のお宅で行われましたが


はじめての落語とというのに最前列で拝見させていただきました。


全くの素人なので少々申し訳なかったのですが・・・



演目は「猫と金魚」「鮫講釈」「三方一両損」


3演目お話ししていただきました。




個人的には落語ってどんなものなのかなー


くらいに思ってしまっていたのですが


生でお話を聞いてみるとやはりとてつもない世界観にひきこまれてしまう


物でした。


話を聞いているだけなのに大迫力なんです(笑)


何か迫力のあるものに引き込まれ気が付けば2時間終わってました(笑)


どの世界もプロはすごいものですね・・・



豊橋に来たのは2回目だというのに


寸志さんは豊橋のことをしっかりと調べ上げ


東海道吉田宿のことや路面電車、公会堂、鬼祭り、ヤマサのちくわ、なめし田楽きく宗


話を面白おかしくしてしまうあたりもさすがだなーと感心するばかりでなく


当たり前と思っていた豊橋の良さも再確認するお話でした。





実際に名古屋から来た方は気になって帰りにきく宗に行ったくらいです!





そして初めの演目に入るのですが


まず「猫と金魚」という


間の抜けた人たちのお話で和ませてくれて



2演目目の「鮫講釈」では話の落ちが


かまぼこ屋


なのですが、ヤマサのちくわの本場である豊橋でこの話を持ってくるあたりは流石!


豊橋人皆やられちゃいますね(^-^;





最後の演目「三方一両損」というお話は


3両を拾ったものが、落とした人に届けたのだが


落とした人が意地を張り受け取らずに


町奉行(大岡越前)に裁きを受けた結果


町奉行は一旦その3両を預かった後


町奉行は自らも1両を出し


落とした人に2両、届けた人にも2両、町奉行は1両差し出した。


3人とも1両損をしたから、これで話をつけよう!


という名奉行の裁きを称える?お話。



有名なお話らしいのですが現代風にアレンジをされていたり、


江戸っ子の意地を張り合う男の面倒くささを表現されていたり


とっても盛り上がりました。!(^^)!




そして個人的には


不動産屋として


こういったトラブルが起きたときには


町奉行大岡越前のように


多少は自らも痛手を負っても話を丸く収めることが


大切になるなかな?!


なんて考えたりもしました。(笑)



落語ってこんなにも色々考えさせられるものなのですね(^-^;


とても楽しい時間でありました。


お誘いいただいた


Tさんありがとうございました。




世間では暗いニュースが続き


辛い時期ではあると思いますが


少しずつでも新しい世界に触れてみるのも


明るい気分になれていいかもしれませんね!!


コロナ対策は万全にしたうえで!







それでは本日は失礼します('ω')ノ



















 
 
 

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