今回の内容は
不動産取引(弊社は売買、売買仲介メイン)に
おいて予期せぬトラブルが
起きた時についてお話します。
一生に一度の大きなお買い物。
トラブルなんて起きずに取引するのがもちろん一番です!
私たちも安心・安全に取引できるよう仲介者として
お手伝いさせていただくのですが
やはり
すべての取引において100%何も問題が起こらない
なんてことはないと思います。
もちろん問題が起こらないように、
私たち不動産屋はご契約前
しっかりと物件を下調べしたうえで
土地のこと家のこと、ライフライン、制限されるさまざまな法律のこと
全てを
契約書とは別に重要事項説明書として作成し
買主様にご説明します。
ですが
それでも予測できない事態のトラブルなどはあるのです・・・
例えば今まさに
新型コロナウイルスによって経済の動きも制限されています。
建築業界では設備の納品が間に合わなく、期日までに住宅のお引き渡しが出来なかったり、
買主様もお仕事が影響を受けている場合は
購入や時期を考え直すこともあるかもしれません。
契約書には載っていないご近所トラブルもあるかもしれませんし、
測量でもお隣さんがもしハンコを押してくれなければ成立しないですから。
本当に何が起こるかは完璧には分からないのです。
※↑くどいようですが何も起こらないようにしっかりと調査はしますよ!!
大手企業と取引すると重要事項説明書の一つに
この土地の土が植栽には適さない場合であっても責任は負いません。
という趣旨の一文もありました。
過去に問題があったんでしょうね・・・・
なので
今回は何が言いたいのかといいますと
人間なので100%完璧なんてありません。
不測の事態が万が一起きたときに
契約書、特約の内容はもちろん大切ですが、
責任を押し付けるのではなく
お互いに協力し合う姿勢が大切ということです。
そして
私たち仲介者は今後そこで暮らしていかれる
方に気持ちよく住んでもらうために
買主様、売主様、ご近所の方々が協力し合える円滑な関係性の
お手伝いさせていただきます(*^_^*)
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