こんにちは(*^_^*)
さて
今回は
中古住宅のここを見る!
というテーマで
実際に見学に行った時のチェックポイントをお話しします!!(^^)!
大事なお買い物ですからしっかり見ていきましょうね!
まずお家に入る前に確認する事
①東西南北の確認
お家が南向きか北向きなのかで日当たりはかなり違いますよね!
北向きのお家でも、大きな窓があったり周囲のお家との間隔があいていれば
問題ないかもしれませんね!
②周囲のお家との間隔
やはりお隣のお家との間隔が狭ければ日当たりや風通しが悪くなるばかりでなく
将来的に外壁の塗り替え時にも足場を組み立てるのが困難!
なんてことにもなってしまいます。
法律的には隣の境界から50センチ間隔ですがお互いの合意があれば50センチ以下でもよい法律になっているので注意が必要です!
③外壁と基礎
外壁はお家を守るものですね。もちろんメンテナンスには塗り替え費用が発生しますね。
分かりやすいチェック方法としては外壁を触ってみて手に外壁の粉がつくようなら
塗り替えが必要なタイミングだと思ってください。
外壁が割れていないかも要チェックです。
続いて基礎は外回りからぐるっと一周見て回ってください。
コンクリートにクラック(ヒビ)が入っているようだと
建物が傾いている可能性があります。
一通り外回りを見終えたら
いよいよ中へ!
中でのチェックポイント
①できればスリッパを使わずに床をチェック!
ほこりやごみがあるケースでは別ですが
素足で歩いてみて床がギシギシしないか、
特にキッチンや水回りの近くで軋みが強いようだと
床材や下地材が腐食していたりするケースもあります。
②床下点検口をのぞいてみる!
懐中電灯があると便利です!
ここでチェックできることは、白アリがいないか、
柱が湿っていたりして腐食していないか、
基礎と床の間は風が通っているか。
湿っぽかったりすると腐食の原因になりやすいです。
③各部屋の建具や窓を開け閉めしてみる
ここで建具が突っかかったり、窓がスムーズに開閉できないようなときは
建物の傾きが疑われます。
傾きを修正する工事は大きな費用が発生してしまうので重要なポイントですよ!
④におい
水回りや押し入れなどカビ臭くないかのチェック!
配管の漏水などにつながるケースもありますよ。
⑤2階部屋の天井
過去に雨漏りがあったりすると天井のクロスに
はっきりと跡が残っていたりクロスがはがれているか
線がはいいていたりします。
以上が主要なチェックポイントになりますがいかがでしたでしょうか?
かなり細かいチェックの仕方になっていて
せっかくの楽しい内覧も
物件荒さがしみたいになっていますが・・・( ;∀;)
それでいいと思います!
大切なお買い物ですからね!!!
もしご自分でのセルフチェックがご心配な方は
プロの住宅診断士に
ホームインスペクションという診断を依頼することもできますが
これには費用大体5万円から10万円
と売主の許可が必要になります(^_^;)
まずはご自分でしっかりチェックして
どうしても不安な箇所があればプロに依頼しましょうー!!!
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