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  • 執筆者の写真米澤

不動産購入申込書を書くタイミングの注意点

本日のテーマは


不動産を購入するときに書く、購入申込書についてお話します(*^-^*)





購入申込書のほかにも買付証明書、買受承諾書などとも呼ばれたりします。


どんなものかというと、


この不動産(家でも土地でも)購入します!!!


という意思表示をするものです。


不動産屋によって形式は異なりますが、


記入内容は

・購入する人の氏名、住所、捺印

・不動産の住所や面積などの詳細事項

・いつ購入するのか、いつ入居するのか

・住宅ローンを使うときはローン特約を書く

・いくらで買うのか

・契約するときに手付金をいくら払うのか


等々です。


気に入ったお家(土地)はこの申込書を不動産屋に提出し


不動産屋が所有者に提出して、所有者が承諾すれば


契約になるという流れです。!(^^)!



なので、この書類はあくまでも意思表示の書類なので


契約でもなければ法的な効力もないのです。



でも気を付けていただきたいのが


勢いに任せて!とか営業マンにゴリゴリの押しに負けてとりあえず、


みたいな記入はしないでください(>_<)


営業マンのスタイルとして


物件の案内に行ったその日に、(案内中の物件の中でも)


「気に入っていただけましたら、とりあえず申込書をかいておきましょう!


申込書を書いたらお客様が優先順位1番手となりますので他の方にとられることはなくなり


ますよ!万が一キャンセルしても違約金はかかりません。」


というような説明を受けて記入するケースはかなりあります。



ちなみに、上の営業マンの説明が間違っているわけではありません。


本当のことを言っているのですが


(優先順位1番手については、売り主サイドが優先順位を無視して順位を操作したり

ローンの方よりも現金一括購入の方を優先したりというケースは本当に悲しいことに

ありますが・・・・申込書の性質としては申込書提出順で優先順位はつきます。)



こんな説明をしていては


なんだか簡単な書類に感じて、気軽に記入してしまうかもしれませんよね(>_<)


ちなみに


本当に理想の場所で理想の家なのでここしかない!!


とか、事前に物件のことを分かったうえでこの物件に決めた!


など場合はいいと思いますよ!!!




でも


まだ気持ちが固まっていない段階で記入してしまうことは


やはり家族でしっかり検討したら


キャンセルになることもあるでしょうし


そうなれば売主にも迷惑かかってしまいますよね・・・



不動産購入は一生に一度の大きなお買い物です。


大切な決断の時(大げさではないと思いますよ!)


なので、


気に入っても


少しでも不安や疑問点があればすべてをちゃんと営業マンに質問して


明確な説明を受け


それで、納得できたときにはじめて記入してくださいね!!(*^-^*)




















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