こんにちは!
今日は不動産屋の秘密厳守についてお話したいと思います!
よく不動産屋のチラシなどに
「絶対秘密厳守」
なんて記されていたりしますよね!
では
ここで不動産屋が言う秘密厳守とはどのようなものなんでしょう?
こういった
秘密厳守とは
個人情報保護のことです。
例えば
氏名、住所、勤務先、連絡先、借入の有無、信用情報等々ですね。
でも、これって不動産屋に限らず
どんな職業でも
お客様のこういった個人情報を守ることは当たり前の話ですよね(^_^;)
それよりも大切なのは
本当の意味で営業マンが口が堅いかどうか。
上記で記したことを他人に言わないことは当たり前の話として
実際には自殺物件や離婚や金銭的事情、親族間トラブル等々
様々な他人には決して知られたくない情報が飛び交っています。
ただ実務上では
秘密主義では通らないことも多々ありますね。
自殺物件を秘密にしてしまったら法律違反です。
では離婚の場合は?
近隣トラブルがあった場合は?
などなどケースバイケースであるのが実情です。
なので自分の担当者は
どこまでの情報は伝えなければならないのか、
どこからは言ってはいけないのか
きちんと、判別して話すことが出来る方として適正か
よく見極めたほうが良いと思います。
知っている情報はつい、誰かに話したくなるのが
普通だとは思いますが、
絶対秘密厳守と言っている以上は、自分の中で必ずとどめておく。
そして取引において、売主、買主にその事実を最低限伝えなければ
法律含め問題になる時には了承をとった後に伝える。
堅い話になってしまいましたが、
「口は災いの元」
信頼してもらえる不動産屋にとって
もしかしたら一番大切なことかもしれないですね!
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