こんにちは!!
今回は、
不動産屋はなぜ
色々な家、土地の
所有者やローンをいくら借りているのか
分かるのかお話ししますね!
私たち不動産屋は日ごろから、相談を受けた家や、
歩いていて、いいな!
って思う土地があったりすると
すぐに物件を調べる癖がついてしまっています(^_^;)
そして所有者、登録してある住所、どこの銀行でいくら借りて購入しているのか
までものの数分で調べてしまいます・・・
人さまの個人情報を!勝手に恐ろしい!!!( ゚Д゚)
なんて思わないでくださいね・・・( ;∀;)
実はこれは不動産屋ではなくてもだれでも
少し費用を払えば情報を得ることが出来るんですよ・・・(^_^;)
決して我々が怪しい、悪いことをしているわけではないです(笑)
法務局に登記簿謄本という形で
不動産は登記(登録)してありその情報は
個人情報ではなく一般に公開されているのです。↓
内容は
物件の地番や大きさ、種類
そしてうえで記載した通り
所有者、所有者の住所、借入先と借入金額
等を知ることが出来ます。
でも
皆さんここで疑問に思いませんか?
これだけ個人情報が守られているこの時代に
勝手に知らない人が家のローンの残債額までわかってしまうなんておかしいと!
内容的にはかなりセンセーショナルな内容ですよね・・・
結論から言うと
一般公開することで
逆に不動産を所有している人、これから買う人の権利が
守られることになっているのです。
不動産には所有権という権利があります。
この登記簿謄本に所有者として記載された時点で
誰が何と言おうが、記載されている人が所有者なんです。
でも、一般公開されていないと誰が本当の所有者か分からないですよね・・・
所有者のふりをした人と契約してしまう可能性だってあるわけです。
他にも、銀行のローン金額が記載されていますがこれも記載がなかったとしたら
せっかく不動産を買ったのに全く知らない負債が購入した不動産についていて
担保としてその不動産を取り上げられてしまう可能性も出てくるわけですよね・・( ゚Д゚)
いかがでしょうか?
ほんの一例にすぎませんが
一般に誰でも見れるように情報を公開していないと
恐ろしい不動産トラブルが続出してしまい
不動産市場が破綻してしまいますので、
安全な取引になるためにもセンセーショナルにも思う、個人情報が
一般公開されているんですよ!
一人一人の権利を守るための公開だと分けっていただけたら嬉しいです!!(^^)!
それでは本日は失礼します!!!
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