こんにちは!
今日は
不動産業界の質問あるあるの一つ
「お家を購入するタイミングはいつ?!」
についてお話していきます。
結論から言うと
欲しいと思ったとき!
さらに言うと
そんなに家に対して欲もなく
賃貸でも全然大丈夫!
であれば、もちろん無理して買う必要もありませんね!
よく
賃貸VS戸建て
論争なども聞きますが
正直、正解なんてないんです!(^_^;)
要はご家族が幸せに暮らしていけるか、
家とお金に対しての価値観をどのように考えているかの違いだけだと思います!
普通に住めれば問題ない!人もいれば
夢のマイホーム!の方もいますし皆さん違って当然ですよね!
合理性や効率的なお金の使い方を求める気持ちは
分かりますが、
それでも本当は
お洒落なお家で暮らしたい!
って思っているのに
賃貸で我慢してお金をためて・・・
っていうのも少し違うのかな?とも思ってしまいますね(^_^;)
メリットデメリットも大切ですが
ご自分の気持ちも、もっと大切にしていきましょう!
ただあくまでも無理のない範囲で!
最後に
ご参考までにお家が欲しい!と思う方の
購入の基準となる項目を挙げておきます。
※私の見解です。
①年齢は若いほうが良い
中々若いうちに大きな決断は難しいかもしれませんが
定年の60~65(現役中)に最長の35年ローンを
組むためには、早ければ早いほど良いです。
20代でも早すぎるなんてことはありません。
30歳で35年ローンを組んだら最終は65歳ですよね。
むしろ健康でないと住宅ローンの生命保険に加入できないので
年齢が若いほうがリスクが少なくローンが組めます。
②預貯金で物件価格の最低1割は必要!! 頭金を出す、出さないはどちらでもよい。
頭金0円でも住宅ローンを組める金融機関は
多数あります。
ただ、頭金を出す出さないはそれぞれ
お客様の考え方や貯金額によって大きく変わります。
気を付けるべきことは
銀行に言われるがままの参考の頭金(物件価格の1割とか2割とか)
を出して、預貯金が数十万円になってしまう状態では
出さないほうがいいです。
そして、キツイ言い方にはなりますが
預貯金がなく頭金を出せない場合は
購入を一度立ち止まって考えてください。
出すと出せないでは当然違いますね。
出さないという選択は現金を持っておいて
いざ、不測の事態が起こったときに対応できるようにしておくためです。
(病気、けが、景気低迷等)
③毎月の返済額に無理はないか。
現在の賃貸などど比較して
ゆとりをもって毎月返済できる金額に設定してあるかがポイントです。
個人的にはボーナス払いや退職金の繰り上げ返済などの計画はお勧めできません。
よく不動産営業マンは借入可能額の物件を進めてくる傾向が強い
ですが(ざっくりですけど年収の7倍)
当然これはゆとりを持った金額ではありませんよ!
それでは今日は失礼します!
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